中学入試講演会

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今日は横浜関内の湘南ゼミナールにて、中学入試講演会をさせていただきました。多くのみなさまにご参加いただきありがとうございました。また、次の講演会の準備をしてホームページ等でお知らせをしていきたいと思いますので、ぜひご参加ください。

本日のテーマは志望校の選び方です。

近年中学入試が厳しくなってきていますが、やはり子どもたちが6年なり、10年学ぶ環境ですから、やはり慎重に選んでいく必要があります。特に私が重要だと思うのはスクールカラーです。

スクールカラーは大きく分けて管理型と放任型になります。管理型というのは受験校に多く、子どもたちの生活や成績をしっかりと管理しながら、大学受験に向けて準備を進めていく学校のことです。近年はこのタイプの学校が増えてきました。保護者のみなさんからも面倒見が良いように見えると思います。

ただ、管理型で気をつけなければならないのは、子どもの動機付けからしっかり準備していく学校なのか、それとも単に塾のように成績管理をするだけの学校なのかという違いです。いきたい大学を選び、その準備をするのは何のためか、その動機をしっかりもてず、単に成績ばかりを口うるさく言われるようだと反抗期もあいまって子どもにとって楽しい学校生活ではなくなるでしょう。単にイベントとして外部の人に話をしてもらうだけにとどまらず、職業調べや体験授業を通して自分の将来をしっかり見据えていくようなプログラムがどうしても必要になってきています。

最近の子ども達は何になりたいということがなかなか決められません。したがって自分が進む方向を決められないまま、大学受験を迎える場合が多いのです。結果として自分は英語が嫌いだから理系とか、数学ができないから文系というような選択が増えてきます。そうなるとただ大学に入るだけで、その後何も進まなくなってしまうのです。

その意味では高校受験がない分、いろいろな体験をしながら自分の将来の方向性をしっかりと考えられるような環境を与えてくれるような学校は魅力的でしょう。

単に管理型といっても、その底にあるものが単なる受験対策なのか、自分の将来像を定めていくことなのか、よく見極める必要があると思います。

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