以下、毎日新聞記事からの抜粋
東京都教育委員会は26日、現在の小学5年生が受験する2025年度から都立中高一貫校入試の男女別定員(男女同数)を、性別によらず成績順に合格者が決まる「男女合同定員」に変更する方針を明らかにした。24年度は前年度と同様に「男女別定員」となる。
都立高(普通科)は「ジェンダー差別」との批判を受け、24年度から「合同定員」に変更することをすでに決めており、都教委の担当者は「影響規模(人数)を考え、高校入試の議論が先に進んだ」と釈明した。
この世代はどうしても、女子ができるので、多分、女子が多い結果になるだろうと予想します。女子校化するまではいかないでしょうが、どうしても女子が多い結果になるだろうと思うのです。
で、これは公立だから、そういうことになるが、私立は多分これをやらないだろうと思います。
男女別の定員を設ける。男女何人とすると、問題が生じるが、男子何名、女子何名とやれば問題にはならない。むしろそういう学校を運営するという意思が出てくるからです。
ただ、なぜそうするのか?という指針の表明は必要になるでしょう。そこがしっかりしていないと、またいろいろ議論が出てくるだろうと思います。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
不得意な教科をやりたがらない子
中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
お客様化を避ける
【(株)邦学館からのお知らせ 】
WEBワークスを塾・個別指導でご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内