第575回 志望校によって戦略は変わる

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■ 中学受験は各校が独自に入試問題を作るので、当然出題傾向が違います。

■ 例えば国語の記述を出す学校、というのは、入学後にレポートを出す学校が多い。したがって文章を書くことを苦にする子は元々向かない。向かないから、逆に言えば入らないようにすることが必要なので、入試に記述を出す。

■ 逆に言えば、合格したい以上、それに対応する、ということになるわけです。

■ だから当然、志望行為よって戦略は変わる。

■ ここを研ぎ澄ますかどうかが、やはり効率化の鍵です。すべての学校に対応する、というのは塾の姿勢だけで充分で、子どもは自分の入りたい学校に対応すればいいのです。

■ 何でもかんでもできるようになる、というのはかなり大変な話。受験勉強は合目的的なものですから、そこに集中していくべきです。


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