なかなか長い時間、机の前に座っていられない子というのはいます。
これが塾の講習なら、まあ、自由も利かないからじっとしているが、その分、聞いていない。まあ、今日の帰りにどこのコンビニで立ち読みするか、みたいなことが頭の中をよぎっているのかも知れません。
しかし、お盆休みになると家にいる。
だから、まあ、ちょこちょこと立ち上がることができるので、落ち着かない。
これでは集中力がつくわけがない。と思うでしょうが、ではこういう子がゲームをやると、どうか? 続くんですね、これが。
つまりできないのではない。やらない。子どもからすると
「勉強とゲームは違います」
ということになるのですが、実は同じです。とはいっても、集中して勉強しなければいけない。だから基本となる時間の単位を決めて、そこは動かないようにします。
例えば最初は10分。
10分ならまあ、問題の1問か2問ぐらいでしょう。しかし、それでも進む。はい休憩。次は15分。
というように、短い時間からやっていく。
その時間が5分ぐらいずつ伸びていって、最大60分ぐらいになればもういいでしょう。これ以上長い試験はない。
何事もいっぺんにはできないから、最初は短く、少しずつ長くしていく。
そうすると、だんだん勉強することが慣れてきます。
お盆休みで最初は苦労するかもしれませんが、ぜひしっかり集中できるようしてください。
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