子どもは子どもの考えがあるが

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子どもたちは、もう自分の考えがいろいろ出てきます。

が、それを聞いていると、「え?」と思うことも多々ある。例えば、組み分けの点数が悪くて「もう受験やめたい」と言い出す子もいるわけですが、そう短絡的に決めてもらっても困る。本来勉強は知らないこと、できないことができるようになる経験なので、面白いものなのです。でも、それが面白くないのは競争させられたり、偏差値に惑わされたりしているから。

だからそこはちゃんと話して正していかないといけない。

偏差値表の話もよくあることで、友達の志望校を聞いて、偏差値を調べ、「あんな学校受けるの?」みたいなことを言い出す子がいますが、これもおかしい。

その子にはその子なりの志望理由があって、その学校を受けるのだから、そこを他人がとやかく言うことではない。

これもやはりちゃんと正していかないといけないのです。

子どもの考えを尊重する、というのは間違いではないが、しかし全部イエスというわけにはいかない。

良く子どもたちと話をしていて「そこはおかしい」と思うことは、そう説明します。そういうことはやはり教えることが大事です。ただ、なんでも親の言う通り、というのもおかしい。子どもの考えることをまず聞いて、その上で考えて、話をしてあげるとよいと思います。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
学ばせる時期を間違えてはいけない


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