地域も似ていて、なんとなく募集する層も同じ、という学校があります。
校長先生に話を聞くと、やはりお互いに意識しているところはあって、なるべく入試日をバッティングしないようにする、とか、相手に比べ若干受けやすくする、とか、まあ、いろいろやっています。
で、長い時間見てきて、あれ、ずいぶん差がついたな、ということがある。
その理由を考えてみると、やはり結局は小手先のことではなく、子どもたちの教育について熱心に取り組んでいるか、ということに尽きるようです。
まだ偏差値が高くない段階では、そう優秀な生徒がくるはずがない。しかし、6年後には大学受験を迎えるわけで、6年後にこの子たちの志望をかなえるためにどうすればいいか、をそれこそ教員全員で考え、工夫している学校がやがては、自信を持ってくる。
それが成果になれば、さらに評判が良くなる。ということで、ジワジワ差がついてくるということなのです。
逆に小手先のことばかりにとらわれていると、なかなか学校の中身が良くならない。塾の真似をしたところで、それが本当に子どもたちの教育に役立つのかが考えられていなければ、空回りするだけです。
なので、やはりしっかり学校の中身は調べていきましょう。
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