この週末、東京都の感染が100名を超える事態となって、外出しないように要請する声が広がっています。
しかし、この週末、各塾の対応は分かれました、完全に休校にしたところがある一方、全くそれを意に介すことなく授業を行ったところもあります。
塾は学校法人でない以上、営業を禁止されることはありません。
だから、家庭が判断しなければならないのです。
学校が、ゴールデンウィークまで休校し、各私立中高も同じように対応をしています。ではこれらの各私立中高に受験生はいないのか、と言えばそんなことはない。今年の高３は本当に不運というか、かわいそうというか。まだ大学入試に関する詳細が決まらないのです。コロナウィルスの対応で文部科学省もそれどころではなくなった、のかもしれませんが、各私立中高一貫校には受験生がいます。受験指導もしています、でも休校した。
それはやはり危ないからです。
しかし、塾はそう判断していないのだから、家庭が判断すれば良いのです。
家にいる時間は十分にあるのだし、お父さん、お母さんが家にいる時間も長くなった方が増えたでしょうから、面倒を見てあげられるのではないでしょうか。お父さん、お母さんにとっても、子どもたちと一緒に勉強するチャンスはそう多くはないので、ここを活かせば良いのです。
子どもは重篤化しないし、感染の拡大の役割は負っていないといっても、子どもが感染しているのは事実。それが感染拡大に繋がるから、学校は休校したし、大事なことは教育現場は子どもだけではないので、先生たちが感染することもあり、それが感染を拡大する可能性もあります。
ここは、しっかり考えて選択してください。
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