勉強する方法論というのは、これまであまり変わってきませんでした。
授業に出て、先生の授業を聞いて、ノートを取り、テキストの問題集を解く。しかし、習うという意味では、これまでも本から勉強することは多々あったはずで、だから別に授業が動画であっても何の問題もないのです。
WEB学習システムを開発するとき、イメージしていたことで言えば、タブレットで勉強する、ということでした。
子どもたちが勉強するのは、いろいろな問題集、参考書、テキストなどがあるわけで、塾鞄が重くなることも多々あるでしょう。WEB学習システムならテキストまでタブレットに入っているので、PDFに書き込むアプリを使えば、別にテキストを印刷しなくても済むところではあるのです。
採点も今ペーパレスで進んでいます。子どもたちから送られてきた答案は、すべてPDFで処理して、採点もタブレット上でやっているので、やりとりが簡単になりました。
オンラインで授業する子どもたちに「じゃあ、記述の解答は送ってください」と言えば、すぐにメールで送られてくるから、返信も簡単です。
便利なものはどんどん使う方が良いのです。
以前、英語の先生が「本の辞書」ではないといけない、みたいなことを言っていた時期がありますが、これももう電子辞書に置き換わってしまっているでしょう。
結局そういうツールを使いこなせる方が勉強は合理化しやすいのです。そういうやり方をすることで、子どもたちが新しいやり方、新しい技術になれていくのだから、使えるものは使った方が良い。
ゲームをやる、ユーチューブを見る、ということもできるから、と心配する向きもありますが、そういうコントロールもタブレットからアプリを削除してしまえば済んでしまうので、どんどん便利なものを使って効率を上げてもらいたいと思います。
最後の追い込みにご利用ください。
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