6年生になって速さがわからなくなる、というケースがあります。
5年生の時に習った速さは、旅人算を中心とした解き方で比は関係なかったのですが、6年生になってから出てくる速さの問題は比を使って解く問題が多くなります。
この場合、同じ時間動いているところ、あるいは同じ距離を動いているところに着目して速さの比を出したり、かかる時間の比から速さを求めたりするわけですが、要は5年生のときと全く解き方が違う。
したがって5年生の解き方で解こうと思うとまったく解けない、ということになるのです。
だから、1から学ぶつもりになった方が良いし、親も「一度やったのに」とは思わないことです。そしてこれをマスターしないと、入試問題の速さは解けない。
圧倒的に、比で解く問題が入試では多いので、ここは心機一転、もう一度学び直すぐらいのつもりで勉強してください。
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