近年出題される論説文や説明文は、なかなか難しくなってきました。
文章の採録に関して言えば、中学受験も高校受験もそう変わるわけではない。元々これらの文章は小学生向けに書かれたわけではないし、また中学生に向けて書かれたものも少ないから、中学受験の問題で出題された文章が高校受験でも使われるというのは良くあることです。
だから特に説明文や論説文は小学生にとっては難しい。何を言っているのか、よくわからない、という場合もあるでしょう。
昨日もある学校の入試問題を一緒に解いていて、話をしてみるとどうもよく文章の意味がわかっていない。それで話をしながらいろいろ説明を加えてみました。
何を著者は言いたいのか、それはどこに書いてあるのか、だからこの問題の答えはこの部分を抜き出さなければいけないという話をしたわけですが、まあ、まだまだなかなか難しいところがあるでしょう。
塾で練習している問題は、ほぼどこかの学校の入試問題です。したがってなかなか難しい。だから書かれた内容について、いろいろかみ砕いてあげる必要があるかもしれません。これこそお父さん、お母さんと一緒にやったら良い勉強です。出てくる言葉の意味をどんどん教えてあげて、本人が文意を理解する手伝いをしてあげてください。
その積み重ねで、子どもたちの語彙は増えていきますから。
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