New本年度 最終回 オンライン中学入試説明会「慶應学校別説明会」のお知らせ
■ 摸擬試験が進んでくると、試験テクニックに走るようになる子がいます。
■ 摸擬試験にも実は出題傾向があり、この辺の問題は、まあ、難しいから、と問題も読まずに放置してしまったり。
■ こういう問題はだいたい答えがウなんだ、みたいな勘を発揮し始めたり。
■ 点数は欲しいが、どうせできないから、ということなのでしょうが、それでは全く力がつかない。
■ 摸擬試験ではできる限り問題をたくさん解き、問題に挑戦する経験を増やしてほしいのです。
■ その中から考える力も、問題を選択する力も生まれてくる。最初から、この辺の問題は~と当たりをつけてしまうと、その勘が外れてしまったときにどうしようもなくなる。
■ 昨年の入試でも「ここらへんは難しいから」と問題も良く読まずに飛ばしてしっまった子がいました。例年はそうなんだけれど、今年の問題は全部やさしかったので、その問題も解かないと合格ラインを超えない。しかも、最初の1、2は本当にあっという間に答えが出てしまうのに、やらなかったので、残念な結果になってしまったのです。
■ だからできる問題をとにかく最後までできる限りやろうという姿勢を持っていないといけない。摸擬試験は入試ではないのだから、いろいろ経験を積むのに良いのです。小手先に走らず、しっかり考えるようにしてください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
家で勉強したい
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9月21日の問題