浮力や電気など、理科の計算問題は、うまく理解できた子とそうでない子で大きく差が開きます。
つまり、できる子は「何が難しいのかわかない」ということになり、できない子は「なぜできるのかわからない」みたいな感じでしょうか。
なので、まずはしっかり原理的な理解から突き詰めていく必要がある。
公式を覚える、という感じよりは、なぜそうなるのか、というようなことを理解しておく必要があるでしょう。
できないとなると、ついやり方を覚えようとしてしますが、そうなると何パターンも覚えなければいけなくなる。
浮力の論理はたったひとつです。「押しのけた溶液の重さと等しい浮力を受ける」
あとはそれをどう活かすかを考えることで、そう何問も練習せずにわかってくるものです。
数をやろうとか、やり方をパターン化して覚えようなどと考えてはいけません。
しっかり原理的な理解を深めて、ひとつの問題を徹底的に考える方が理解は早いでしょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
まじめに勉強する子
5年生の教室から
語彙を増やすには
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2月19日の問題