自分でなかなか勉強しない、というのでいろいろやらせたり、個別指導や家庭教師をつけたりする方法を考えられるかもしれません。
しかし、ずっと監視していることは難しいし、また、監視したからといって本当に勉強しているかどうかは、わからない。
そういう場合、まず子どもは間違いなく、逃げようとしているからです。
早くこの時間が終わらないかなあと間違いなく思っているでしょう。そういう時間で勉強が身になるわけがない。つまり、最後、自分で勉強しないと合格はしないのです。
自分で覚える、自分で問題を考える。
当然のことながら、入試会場で頼りになるのは自分の力だけですから、それを鍛えるのも本来は自分の意思でないといけない。他の人の意思でできるようになるものでないのです。
本人が入りたいと思い、本人ががんばるからできるようになる。この気持ちをいかに引き出すかを考えていかないと、なかなか力はついていきません。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
体力のない子
5年生の教室から
やり直しの限界
中学受験 算数オンライン塾
3月6日の問題