面接リハーサル

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    先週から、面接リハーサルが続いています。
    といっても、ご両親対象。
    私の教室の6年生が受験する学校は、ご両親を対象とした面接があるため、そのリハーサルを行っているわけです。
    先に願書の案文をご提出いただいて、それを推敲後、その内容について、過去のデータから質問をいくつか、決めてリハーサルをするわけですが、みなさん、

    「いやあ、緊張しますね」

    とおっしゃいます。

    その通りだと思います。だから、リハーサルはやっておいた方がいいわけです。一度やっておけば、子どもたちもそうですが、落ち着いて対応することは可能になる。
    準備は、ひとつひとつていねいに、それぞれの学校に対応してやるべきなのです。
    だから、出ないものはやらない。その代わり必要なものは徹底的にやる。
    土台中学入試は、中学2年までの先取りで、修学すべき内容は広範囲なのです。だから、6年前半までは基本をしっかりやり、第一志望校を決めて、その出題傾向にあわせて、応用の枝葉を広げる。そして過去問を仕上げていき、得点力をあげる。
    山の登り方はいろいろありますが、まずはシンプルに受験勉強を考えていくのがよい、と私は思っています。
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