留年

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受験校というのは、あまり留年はありません。特に中学は聞いたことがない。確かに不登校とか、いろいろあるが、それでもまあ、何とか学年は上げます。

ただ、中学から高校になるときに附属高校への推薦をするかどうかは、わかりません。中3の段階で「高校への推薦はできないので、他校を受験してください。」と言われるのは相当しんどい話ではあるものの、そういう生徒もいます。

しかし、これは留年ではなくて放校になるわけで、したがって留年は受験校ではあまり例がない。

ところが、付属校となるとこれは留年します。

多分に、大学で留年がある以上、高校や中学でも同じようにないとおかしい、ということになっているのです。付属校は順調にいけば、大学までそのままいけるわけですから、何でもかんでも上げてしまうと学校全体のレベルを維持、向上させることができない。

やはり多少なりとも歯止めをかけておかないと、子どもたちが怠けてしまうかもしれないので、しっかり留年があるのです。

ある付属校ではそれまで、いろいろと警告があった上で、3月のある1日に保護者同伴で呼び出される。

ここで呼び出されなければ無事進級。呼び出されれば留年です。

留年は同じ学年では1度しかできないという学校が多く、翌年進級できなければ放校になる。

だから次の年はがんばることになるから、まあ、これはこれでいいのでしょう。合格した後も、あまり気を抜いているとろくなことがおきないので、新中学1年生はそろそろ切り替えた方が良いでしょう。

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