■ 中学受験が終わって5年、10年とたってしまうと、なんであんなに大変なことをしてたんだろう、と思うかもしれません。合格して良い学校にいったはずだったのに、なんでこんなに成績が悪いんだろう、とか。結局都立高校から大学受験して大学に行ったのなら、高校受験で最初からよかったじゃない、とか。
■ しかし、子どもたちにとってはここでしっかり勉強できたことが一番実りが大きいのです。
■ それなりに考える力と表現する力と、多少なりともガマンする力と、いろいろなプレッシャーに耐える力を身につけたわけだから、これからいろいろな挑戦をするにあたって必要な力を結構備えたはずなのです。
■ で、最も重要なのは、ここから常に自分の目標を意識していくこと。
■ 目標に向かってがんばる時期は、やがてきますが、どういう目標を立てるか、とか、どんなことをがんばるか、みたいなことに対してはやはり無関心であるべきではない。受験が終われば当然、しばらく遊ぶのは良いのだけれど、しかし、それをずっと続けてもらっても困るのです。
■ そういう意味ではこの先、そういう意識をしっかり持ち続けていければ、いろいろな力を持ち合わせている分、それが花開く時期がやがてくるのです。問題なのは、力を持っているにもかかわらず、その意識がなかったり、しぼんだりした場合。
■ だから、次はどんなことを目標にするのか、受験が終わったら早速考えてもらいたい、と思います。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
新6年に向けて
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