■ 「夏休みに主人が休みをとって、子どもを教えることになったの」と、子どもの友達のお母さんが言ったとしましょうか。この言葉を聞いて、やはりふと心配になる方もおられるようなのです。
■ 1 うちのパパはそんな時間がないので、これは子どもがかわいそうかな。 2 やはり親が教えてあげないといけないものなの? 3 じゃあ、私が教えるしかないの?
■ まあ、こんな話はきっと他にもいっぱいあるので、そのたびにいろいろ心配したり、何か違う手を考えられるかもしれません。が、一番大事なのは「ウチはどうするのか」を家族でしっかり決めること、なのです。
■ 先の話でいえば、そのご家族はパパが夏休みをとって、子どもを教えることに決めた、ということであって、それはそのご家庭の問題。もちろんそれを参考にすることはあっていいが、しかし、我が家は我が家のやり方があっていいし、何もかもそろえるみたいな気持ちになる必要もありません。
■ 日本人はどちらかといえば、横並びにすることで安心感を持ちやすいと言われるそうですが、しかし、こと受験に関しては子どもの状況がいろいろあるので、それを一概に全部、こうやればいい、という方法は本当は存在しない。子どもの事情、家庭の事情に合わせて、うちはこうする、と決めてあとはそれをしっかり実行すればいいのです。
■ もとより中学受験はオプションです。この選択も我が家が決めたことですから、その方法もしっかりご家庭で考え、お父さん、お母さん、子どもが話をして「よし、こうしよう」と決めてあとはしっかり実行していけばいいと考えてください。迷いは禁物です。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
夏休みは、朝一気に進める
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