子どもが勉強する姿を見ていて、「もっとできるだろう」と思うことはあります。
ゲームやってるし、テレビ見てるし、みたいなことは子どもの生活には当然あるわけで、それを全部勉強に向けられたら・・・と思うかもしれません。
でも、良く考えてみると、そんなこと12才に要求していいのだろうか、と思うのです。
確かにもっとできる時間はあるかもしれないし、もっとやっている子もいるかもしれません。
しかし、もしかすると本人は「精一杯やっている」と思っているかもしれません。
「これ以上、どうやれっていうんだ!」みたいに思っている可能性だってあるのです。
だから、コミュニケーションが必要だと思うのです。良く子どもの話を聞いてみないとわからないことが多い。親はつい自分の子どもだからと思って、子どもの話を聞かない。自分の話をするばかりであることが多いもの。
しかし問題を解決するためには、まず相手の話を聞かないと始まらないことは多いのです。
もっとできる、と思っているのは親だけかもしれない、ということを頭のどこかに置いておかないと、やり方を間違えることになるかもしれません。
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