上の子が受験だと、最初の受験ということもあり、何となく家のなかがピリピリしてきます。
「もう、テレビ消して。お兄ちゃんが見たいでしょ?」
って言われても、下の子はやはり見たい。まあ、それでひと騒ぎするかもしれない。
下の子がテレビを見たいのは、これは仕方がない。家族までいろいろ我慢する、というのはあまり良いことではないのです。
家族が自分の受験のためにいろいろ我慢するのは当たり前だ、と考える子もいるかもしれないが、その分、その子には違うプレッシャーがやってくるのです。
「もし、落ちたらどうしよう。」
落ちたら落ちたで、次を考えればいいのだが、だんだん気持ちが追い詰められて来たりする。
私はお互い様だと思うのです。下の子が受験のときは、今度はお兄ちゃんがテレビを見たいかもしれない。あるいはゲームをしたいかもしれない。
だから、それはそれで自由にした方が良いのです。まあ、スペースの問題はあるが、ヘッドセットをつけてテレビを見てもいいし、やりようはいくらでもある。
あの子が受験だから、というので、あまりピリピリするのは本人のためにも良くない。
あくまで自然に、いつも通りの生活をした方が良いでしょう。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
人間は忘れるものだ
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