■最近はパソコンで仕事をすることが多くなりました。結果として1日中、画面を見ていることも多く、しかもデスクトップにいろいろなファイルを開きたい方なので、1つ1つの字が小さい。
■それで字が見えなくなったのです。かすむ、ぼやける、目をこらせども、焦点が合いません。「老眼かなあ」と思っていたところ、ある方からこんな話を聞きました。最近はパソコンを見ている人が多いので、字が見にくくなるタイミングが早くなったのだそうです。
■そこで近くの眼鏡屋さんにでかけました。そして、パソコンの字がかすむんだけど、と相談すると、すぐに検査をしてくれました。
■まだ老眼とまでは行かないものの、やはり焦点は合いにくくなっているそうです。特に本や新聞を読むのと違って目と画面は中途半端な距離なのだそうで、「最近はパソコン用の眼鏡を作られる方多いんですよ。」そういわれてハタとひざをうちました。パソコン用の眼鏡はいいアイデアだと思うのです。
■早速作ってもらいました。「種明かしをしますとね、これは一番弱い老眼鏡なんです。若干乱視も入っていますが。」なーんだ、やっぱり老眼なんだ。と思いつつ、パソコンに向かうときはなるべくかけるようにしていました。
■ところが、最近は眼鏡をかけなくなったのです。元から目はいい方なので、パソコンや本を読むときも、より遠くに引けば、焦点はかえってあったりするのです。それに眼鏡をかけたり、はずしたり、面倒この上なく。結局、机の片隅にしまっていたのですが、今日、これを書いているうちにまた、かけてみました。「やはり、良く見える。」明らかに、老眼は進んでいるようです。うーん、残念。
(平成17年1月20日)