衆議院が解散しました。
選挙が始まりますが、選挙制度自体が入試問題にはなりやすい。争点を時事問題にすることもできるので、選挙のある年は時事問題として出題されやすいのです。
しかし、2013年入試は、どうか? といえば、かなり厳しい状況になってきました。
実際に入試問題はほぼ作り終わっている時期に入るのではないか、と思います。
一般的に入試問題は、1つの試験に対して複数の案を用意します。で、学校としていろいろ検討した上で最終版に入り、その校正にそろそろ入る時期かな、というタイミングです。
学校によっては1つの試験について2種類の試験を印刷する場合もあります。例えば印刷所の事故で、問題が漏れる、という可能性を考えてのことですが、いずれにしても入試問題はかなり事前に準備されていくことになる。
となれば、まあ、今回の選挙が来春の入試に使われる可能性は少ないかな、という気がします。
特に受験人数が多い学校は、入試問題は学校で印刷することは考えにくいし、ミスがあってはいけませんから、事前の準備は長い時間かけて行われているので、さすがに間に合わないのではないかと思いますが、しかし、ねじれ国会でしたし、解散は話題には上っていましたので、今回の選挙とは別に問題になることは充分にあり得ます。
勉強は当然、しておきましょう。
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