過去問の演習が増えれば、それだけ学校別傾向を体得することになります。
そうすると、何が出て、何ができなければならないのか、子どもたちでも判断ができるようになる。
じゃあ、これができるにはどうすればいいか?という発想が出てきて、じゃあ、ここをもう一度復習しよう、とか、ここを覚えよう、ということに繋がります。
中学受験の範囲は「小学生でもできる」ということになってしまっていて、その幅はどんどん広がっています。
ということは、すべての学校に合わせれば途方もないことになってくるわけで、ここはやはり志望校別の対策に絞った方が効果は上がります。
学校別対策の深みを増すことの方が、手を広げるより大事なことなので、最後ここに注力していける体制を整えることが必要でしょう。
11月29日の問題(平面図形)
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