中学受験は算数ができると有利と言われます。
それは1問の配点がどうしても大きくなるからで、例えば20問小問があっても1問5点。
しかし、理科社会だと1問1点ぐらいになるので、算数で1問ミスすると他の教科で取り返すのは結構大変。
だから算数ができると合格しやすい、これはその通りです。
では、算数がどうすればできるようになるか?
私は一番は、じっくり考えるくせをつけることだと思っています。
これはどうしてそうなるのか?ということを根本的に理解していないといけないところがある。
もちろん公式や解法の暗記も必要ですが、しかし、今の問題はそこからどう考えるかという問題が多いので、結局考えることができないとなかなか合格点に達しない。
しかし、今はとにかく早く解けと言われ、大量の問題を塾で解かされるから、じっくり解くなんてやってられない、と子どもたちは言います。
まあ、その通りでしょう。だから、家庭で気づいてあげていないといけないところはある。
最終的に早く解けてもミスだらけでは合格しないので、ていねいにじっくり解き上げる練習をした方が良いのです。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
幸先詣
中学受験 算数オンライン塾
12月22日の問題