塾の運営の方では、かなりデジタル化が進んでいます。
例えば模擬試験の採点。子どもたちが書いた答案が直接採点されることはなくなりました。
模擬試験の答案はすべて画像処理され、採点機で採点されて、その採点内容もクラウド内で処理されていきます。
したがって、受験後数日以内で、マイページから自分の答案を確認することができるようになっています。今は、試験後何日で確認できるか?という競争になっているところもありますが、採点された答案が郵送されてくるのを待っていた時代に比べれば格段にスピードアップしています。
が、しかし・・・。
子どもたちの勉強がそうデジタル化されているわけではありません。塾で先生にならい、紙のテキストやプリントを使う。
これは当たり前ですが、入試がそうだからですね。
ただ、そろそろ子どもたちの勉強について、いろいろデジタルを利用していく方が、効率が上がるところがあるでしょう。例えばリアルの授業が重宝されていますが、実はその内容を動画にすると、授業時間の半分ぐらいになってしまいます。当たり前ですが、リアルの授業は子どもたちとの応対がいろいろあるからですが、しかし、勉強を習うという点では、案外動画授業の方が良いということもあるのです。
実際に動画であれば、疑問に思ったことを繰り返し勉強できるという利点もあるし、実際に子どもたちもyoutubeなどを見ているから、動画の扱いは得意でしょう。
良いところはどんどんデジタルを使っていくことで、今増大する子どもたちの負担を軽減していってもらいたいと思います。
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