先日、高校受験の塾の先生と話をしていて、高校受験のメリットとは何だと思いますか?と尋ねたところ、
「やはり生徒が大人になってきているということですかねえ。」
という話になり、私もそうかなと思いました。
その先生の塾には中学受験生もいるわけですが、高校受験生は小学生が嫌いです。(まあ、何となくわかる気もするのです。小学生は突然騒ぎ出す、意味もなく笑いだしてる、みたいなことを感じでいるからだろうと思いますが。)
で、小学生もだんだん大人びてはくるものの、やはり中3には勝てない。まあ、たった3年とも思いますが、確かに全然感覚が違う。
実際にもう高校受験になると、生徒と塾の先生でだいたい進んでしまっている。高校受験の塾はいろいろありますが、大手ばかりではなく、個人の先生の塾もかなり多い。で、塾で朝勉して、塾で朝ごはんを食べてから学校にでかける、というのもあるのだそうで、そのくらい先生との一体感が強くなるのだと思います。
だから、親はあまり関与しない。
こういう風に受けようと思うと言われて、ああ、そう、みたいな感じになりやすいのかもしれません。
だから、中学受験をやってて、あまりに幼い、自分でやらない、と思ったら、高校受験にするのもひとつの手です。
内申が心配?と思われているのなら、もう一度良く高校受験のシステムを調べてみてください。昔のように何%の生徒が5というような評価はなくなっているし、だいぶリーズナブルな受験体制になっていると思います。
ここまで中学受験が過熱化するなら、高校受験の方がリーズナブルかもしれませんね。全国的には中学受験率は20%には届きませんから。
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