早く終わりそうな問題を先、が定石

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最近の入試問題は長くなりました。

国語ばかりではなく、理科も社会も文章が長い。で、その問題文を読んでいるうちに、どんどん時間がなくなって、後ろの簡単な問題を取りこぼした、というケースも多いでしょう。

この辺は、すでに模擬試験や過去問の練習を通じて、定石を会得しているとは思いますが、試験前なので、もう一度確認。

早く終わりそうな問題を先、が定石です。

例えば国語の文章が2題でたら、短い方、問題数の少ない方から先にやる。

理科で長い文章を読む生物の問題と、割とすぐに始められそうな力のつり合いの計算問題なら、当然後者を先にやる。

とにかく1点でも多く取るということが合格点につながるので、時間も早く終わるものからやっていくのが定石、なのです。

まあ、それでもいろいろ運不運はあるのですが、なるべく上手な時間の使い方を心がけてもらいたいと思います。


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