■ 近年、中学受験の問題は長くなる傾向にあります。
■ 問題の制作にあたって、写真や図表が問題文に取り込むのがかなり簡単になってきたので、文章が非常に長くなってきています。問題文に含まれる情報が盛りだくさんになってくるので、それをしっかりまず理解することが大事になるわけですが、子どもたちの様子を見ていると、しっかり読み込めていない子が多い。
■ 特に塾で急かされてきた子どもたちにこの症状は多いのです。
■ なぜか聞いてみると、とにかく授業中急いで答えさせる。質問して答えられないと叱責されるから、とにかく答える。問題を解くときも短時間で答えを出せと言われるから、問題文を読むのもそこそこに答える。テストでも間に合わないから、そういうことになっていくのだろうと思うのですが、そうなると問題文の意味がわかっていない。
■ しかし、この癖を直すのは本当に大変です。
■ まずはとにかくじっくり問題文を読ませるわけですが、これまで中途半端な読み方しかしてないから、我慢がきかない。問題文が長くなっているからなおさらつかんでいることがいい加減になる。
■ そういう癖をつけたままでは、決して合格できません。早めに手を打った方が良いでしょう。
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