子どもによって文章読解の好き嫌いがあるでしょう。で、物語文がだめ、という子は案外多いのです。ただ、何がダメなのか、よくわからないまま本人がダメと思い込んでいるフシがある。
物語文の不得意な子は、概ねその舞台設定というか、登場人物の把握ができていない、ことが多いのです。
そして、その登場人物がなぜそういう行動をとることも理解できない。その辺はちょっとまどろっこしいところがありますが、しかし、小学生がそう人生経験を積み重ねているわけでもないので、ちゃんと説明してあげた方が良いのです。
物語を説明するなんて、と思われるかもしれませんが、なぜこういう行動を取ったのか、説明していみると
「ええ、そういうこと?」
みたいな反応が良くかえってきます。
物語文が不得意な子は、実はそこに問題があることが多く、だから読んで練習を積んでもそこが解決していないからできないままになっていることが多いものです。
大人は「そんなのわかってるだろう」と思いがちですが、そんなことはないことが多いので、気をつけてください。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
勉強したことがちゃんとできる子を採りたいか?それとも?
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