例えば、週5日塾に行って、過去問をやったり、知識を覚えたり、わからないことをやり直したり、ということになると、とんでもなく忙しくなります。
土台週5日塾を行けば、もう本人は勉強したくないかもしれません。他にやりたいことだってあるわけで、だから何か省力化の手を考えないといけない。
元々子どもたちの時間は決まっているし、大学受験生と違い、そう遅くまでがんばれるわけでもない。
成長期ですから、睡眠時間も当然必要なのです。だから、どこで手を抜くか、ということが大事になる。
例えば本当にその授業は必要なのか?
良く後半になると、「塾に行かないて家で勉強したい」という子どもたちがいます。
これはむしろよく自分の状況がよく分かった子どもたちと言えます。自分の課題、目標、そういうことから目を背けずに、その問題をどう解決するか、リアルに考えると家でやりたい。
本来受験勉強は個々の問題なので、そこをどう解決するかもまた個々に考えていかなければいけないことです。
現状から、子どもたちの体力も考えた上で、どう省力化し、どこに力を入れるのか、具体的な戦略を立ててください。
その戦略なしに、ただガンバレと言ってもそれは無理な話だと思います。
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