2月1日、東京・神奈川の入試がスタートしました。
集計を待たなければなりませんが、どうも、昨年よりやや増加しているのではないか、という見方が出てきているようです。埼玉、千葉がやや減少でスタートした分、やはり全体としては減少化という見方もあったようですが、コロナ禍でかなり受験する学校を絞り込んだ受験生が多かったようです。
確かに、大学受験と違い、中学受験は万が一感染したり濃厚接触者になった場合の救済処置があまりありません。
したがって、感染しない、というのが一番で、そのリスクを避けるために、埼玉、千葉の受験を見送った受験生が多かったのかもしれません。
また、春の緊急事態宣言で、学校が休校になり、オンラインの授業ができなかった公立校に比べて、私立が素早くオンラインに移ったのが好感された面もあったようで、やはり私立でなければ、という流れが生まれているのかもしれません。
ということで、学校によって凸凹はあると思いますが、そう簡単な入試にはなっていないので、精一杯がんばっていきましょう。
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