■ 国語は記述と漢字だけ、という形式の学校があります。
■ 概ね大問が6問~7問ぐらい。漢字が8題出題されて、各2点として16点。残り84点が7問ということになると、各12点、6問だと14点というような配点になるでしょう。
■ そうなると1つの問題について1つの要素だけ、ということはまずあり得ない。
■ 1つの解答の要素は最低2つ、多くの場合は3つある、と考えて良いのです。だから、その要素が解答に含まれているか、ということがまずはポイントになります。
■ これで1つの要素しかなければ、当然3分の1になるのでせいぜい3点か、4点しかもらえなくなる。だから、たくさん書かないと3つの要素は盛り込めない、ということになるのです。
■ ところが、この形式になれていないと、要素を1つ書いて満足してしまう。まあ、何も書かないよりはましですが、だから得点が伸び悩む。だらだら書けば良い、ということではありませんが、まずは複数の要素を想定して答えを書いていかないといけない、ということです。
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出題の意図はいろいろ
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そろそろ組み分けも終わり?
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