■ 春期講習から夏期講習までの間の3ヶ月を「空白の3ヶ月」と呼ぶ場合があります。
■ なぜ空白になるのか。いわゆる受験カリキュラムは一応終わっているのですが、学校別の対策クラスが始まるのは夏休み入ってからであることが多く、その間みんなでこれまでの内容を復習する。
■ しかし本来、復習というのはそれぞれ、自分ができないところをしっかり復習すべきなのです。全体で動くような話では本当はない。つまりここで復習をしているようで、ただカリキュラムをこなしているにすぎないが、一方で本来自分の不得意な部分はあまり解決できない、。というところに問題があるのです。
■ 本当のことを言えば、カリキュラムが終わったら、もうそれぞれ志望校に向けて学校別の対策と自分の不得手の学習に力を入れなければいけないのですが、塾の復習カリキュラムが優先されるから、何となく勉強したができるようになっていない、という印象を受けるのです。
■ だからそれぞれ個人の課題を克服するような勉強をしていくべきなのです。子ども一人一人は志望校も違うし、できないところも違うので、個々に対策をしていかないと無駄な時間を使ってしまう。
■ この時期に組み分け試験に目を奪われていると、本来進めていくべき勉強に手がつけられなくなってしまうことがあるので、十分に気をつけてください。
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