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慶應3校別入試対策説明会のお知らせ
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今は少子化ですし、中学受験人口も多くはありません。結果として一部の有名校の競争は大変ですが、そう大変でもない学校も多いのです。全体の難度が下がっているわけだから、本来的に言えば負担は減らなければいけない。ところが現在もまったくその気配がありません。それどころか、毎年どんどん増えていく傾向にあります。
なぜ負担は増え続けているのでしょうか。
その理由は中学受験は塾中心の受験だからです。
高校受験の場合、学校側が進学について管理をする部分がある。これは大学受験も同じであって、どの高校にも進学担当の先生はいます。
が、公立の小学校は公立の中学に行く、というのが前提だから進学担当の先生がいるわけがない。
したがって、すべてが塾ベースになります。塾がコントロールする面が大きいと、塾のメリットに合わせて負担が決められる。
全員が上位校を受けるわけでもないのに、みんなが上位校を受けるのと同じことをさせられる。しかも早くからスタートするのです。
みんなが無理なことをやめて、それぞれに合わせた準備を始めたら、こんなに負担が大きくなるわけがない。逆にその負担が塾の利益になっているところはあるのです。
それぞれが自分の理解に合わせて少しずつ準備を進め、自分のペースで勉強できるようにすればいいのです。
特に小さい時は、負担を増やしてはいけません。
まずはできることをやればいい。あまり無理なスケジュールを組んで、子どもたちの自信をなくさないようにしてください。
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