これから過去問を解いたり、演習プリントを解いたりすることが多くなります。
で、できる問題はいいわけですが、できない問題を何とかしないといけない。ところがクラスでは、全部の問題を解説されることはない。できる子が多い問題は、解説を省略する教室が多いでしょう。
結果として、わからない問題の解法がわからない、ということは多々あるわけで、その準備を秋にしっかりする必要があります。
2学期になって授業が増える塾がほとんどですが、当然、やる問題が増える分、できない問題も増える。そのわからない問題をどうわかるようにするのか、子どもたちの勉強の中でシステム化されていないと、どんどん増えてしまって本人の力がつきません。
塾を増やすことよりも、まず分からない問題をどうするか、を解決する手段を決めましょう。一番良いのは塾の先生に質問すればいいことですが、それが簡単にできない場合は、何らかの策を立てないと行き詰まってしまうので注意が必要です。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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