学校に校風があるように、塾にも塾風?があります。
例えば子どもを意識的に競争させる塾もあれば、競争からちょっと距離を置いてひとりひとりをていねいに教える塾もあります。
それぞれにメリットがあり、それぞれにデメリットがあるわけで、どの塾も万人に向くという訳ではありません。
競争を強いられて、それがストレスになり、勉強が嫌いになる子もいる。一方で、多少ほっといてもらった方が自分なりに勉強ができていい、という場合もあるでしょう。
合格実績というのはもちろん気になることではありますが、塾風が子どもと合うか合わないかの方がもっと影響が大きい。
合わない塾でいくらやらそうと思っても、なかなか伸びないのです。
この見極めは実は親しかできない。
塾の先生がそれをするわけではありません。
半年やって、あまり成績が良くならない、ということであれば、そのまま続けても効果は薄いと判断した方が良いのです。
実際に塾風が子どもの性格に合って、のびのびと勉強できるようになった子どもたちはたくさんいます。
この辺はそろそろしっかり見極めた方が良いでしょう。
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5月13日 中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
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