塾でクラス分けがされている場合、使われる教材は結構分厚くなっていると思います。
これは下のクラスから上のクラスまで全部掲載されているからです。本当のことを言えば、自分のやる問題だけ切り分けてくれるといいわけですが、さすがにそこまで便利になっていない。
しかし、一方で上のクラスがどんな問題をやっているかも知りたい、というご父母からの要望があり、全部乗っているものが渡されます。
で、これが誤解を招く。
つまり全部やらなければいけない、と思ってしまう。
しかし、当然かなりの量になるので終わらない。毎日、一生懸命がんばっているが、最後まで一度も行かない、などということが起こってしまうのです。
ですから、何をやらなければいけないか、をしっかり絞り込んでください。
塾の先生に聞いてもいいが、それでも量が多い場合があるので、「できる範囲」にまずは絞り込んでしまった方が良いでしょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
体調優先
5年生の教室から
ノートを書き慣れる
中学受験 算数オンライン塾
2月12日の問題