子どもたちが算数の試験を受けているのを横で見ていて、「あ、ミスをした」と思う瞬間があります。
それは解くスピードが一気に上がる瞬間。
つまり、本人がわかったと思っているときなのです。試験中でなければ「わかった!」と叫びたくなるような感じかもしれません。しかし、そういう時に足元をすくわれる。
最後にきれいに割り切れたりすると、もう「合っている!」という確信がわきます。
で、勢いよく答えを書いてしまったりする。本当はもう一手間かけないといけないのに・・・。
簡単な問題は、やはりできる受験生が多いもの。
そこでミスをすると、引き離されてしまうことになるのです。難しい問題は、できない子が多いから、あまり差がつかないが、できる子が多い問題を間違えると痛い。
だから、これからは特に慎重に解いていくことが求められます。
「簡単だ、と思ったスキに ミスが出る。」
気を付けましょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ラストスパート
5年生の教室から
志望校の試験時間分集中する
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11月6日の問題