夏休みもがんばった。
9月も新たに授業が増えて、過去問もやっているし、勉強もやっていると思うのだけれど・・・、点数が伸びない。
点数が伸びない、うちにどんどん自信がなくなってくる。あるいは疲れてくる。
もうひとつの要因が学校。どうしても秋は学校でのイベントが多い。朝から練習、ということもあるかもしれないし、まあ、これも本人の関わり方如何というところはありますが、やはり受験勉強の時間が足りない、ということもあるかもしれません。
で、まあ、確かにそういうのはあるわけだが、だからといって学校に行かせない、などと考えるのはやはりちょっとおかしい。
元々、小学生の受験ですから、できる範囲でやるしかないわけで、時間が限られる以上、やることに優先順位をつけて、できることだけやればいいのです。
疲れてしまうのならしっかり休む。睡眠不足だったら、ちゃんと早く寝る。それでできることをやればいいのです。
大事なことは学力は消えない、ということ。ちゃんとやったらちゃんと蓄積しているのです。
ただ、それがうまく点数に結びついていないことはあるかもしれない。だから、そこを直すこと。そして、やれることをやったらちゃんとほめ、認めてあげることでしょう。
腫れ物にさわるような態度は絶対してはいけません。具体的に治すところを決めて、できる範囲でやる。
これに徹してください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ゲームがやめられない子
5年生の教室から
5年のうちは音読しよう
中学受験 算数オンライン塾
10月17日の問題