■ 概ね、押し迫ってくればそこそこがんばっている子が多いだろうと思います。お父さん、お母さんの目からすれば、まだまだ、と思うかもしれないが、12才なんだからまだそう完璧にいくわけはない。それでも自分で考えて、自分で行動している割合が増えてきているのではないかと思うのです。
■ よくこの時期に子どもたちに話をしていたのは、「もはや君たちがやる以外に何かが変わる方法はない」ということでした。先生がいくらがんばろうと、お父さん、お母さんががんばろうと、本人が勉強しなければできるようにはならない。どんなに知識を教えたところで、良い解法を教えたところで、本人が覚えていなければ何もなりはしないのです。
■ したがって、ああしろ、こうしろ、というのはそろそろやめていった方が良いかもしれません。
■ 結局自分で修正する能力、というのが必要なわけで、人から言われて直す、というのだといつまでたっても誰かが必要になる。もちろん、ずっとひとりでいるわけではないですが、しかし、試験会場はひとりだから、やはり自分で修正する力が必要なのです。
■ 自分を変えることができるのは自分だけだ、というのはその通りであって、そこを本人達が気づいてくれていれば、とやかく言わずとも良いかもしれません。実際にそれをわからせておくことを一番、最初にしておかなければいけない、とも言えるでしょう。
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