学校によって、入試に関する情報や入学後に関する説明に積極的な学校とそうでない学校があります。
本来こういう広報活動はどの学校も積極的であるべきだとは思うのです。教科の指導内容や進学実績ばかりではなく、クラブ活動や子どもたちの日常生活、あるいは入試に関する考え方などなるべく機会を作って保護者に知らせるべきだと思います。
熱心な学校は、やはり募集に対してかつて非常にしんどい思いをしたことがあり、その結果としていろいろな試行錯誤をした上で今があるから、たくさんの行事が残っている。説明会も回数が多いし、オープンキャンパスもあるし、最近だと模擬試験もあったりします。
学校が入試の模擬試験をやるというのは、一番確実ではあるし、会場も学校だから入試の練習にもなる。
そういうことを積み重ねて、募集活動が成果を上げているわけです。
一方、熱心でないと思われる学校は、明らかにこれまで成功してしまっている学校と言えるでしょう。そんなにがんばらなくても、生徒は来ると思うから、あまりやらない。
かえって情報がいろいろ出てしまっても困るから、あまりいろいろなことを言わない。合格点も発表しない、というようなことになるわけです。
まあ、それはそれでそういう考えだからしかたがない部分はありますが、やはりそういう学校は受験生が集まらなくなる傾向になっているような気がします。
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