■ 学校にはいろいろな魅力があります。クラブ活動や学校施設もあるかもしれないし、学校行事がおもしろそう、というのもあるかもしれない。あるいは受験の指導体制が良い、ということもあるかもしれません。
■ しかしながら、それがすべてに満足するものであるとは限らない。例えば放任型の学校は子どもたちの自主性を大事にするから、学校行事なども結構忙しいことが多い。だからといって細かな学習指導をするわけではないから、自分でやらない子は成績があがらない、とか。当然と言えば当然なわけですが、やはり裏表はあるわけです。
■ で、やはりその良い面というか、子どもに合いそうな面を中心に考えていった方が良いだろうと思います。中高一貫校は6年間同じ学校にいるわけだから、本人の性格と学校のスクールカラーが合わないと本当につらくなってしまう。管理型で、宿題も多い、というような学校はやはり自由にいろいろなことをやりたい子どもたちにとっては苦しいし、逆になかなか自主的に動くことのできない子どもたちにとってはプラスになることが多い。
■ そういう観点で学校を選んでいったとき、当然、マイナス面も目につくことはあるでしょう。それこそやはり足し算と引き算で、全体として上回ればいい、ぐらいに考えた方が良いのです。結局、子どもが最終的には自分でいろいろなことをやり切る能力が身に付けば、志を立ててがんばっていけるので、あまり合格実績だ、学習体制だ、ということを気にしない方が良いでしょう。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
~点足りない、は子どものモチベーションにマイナスにもなりうる
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