第1回で、植木算を勉強しました。
今回はその植木算を使って等しい差で増えていく数をテーマにします。
一般に等差数列として扱われる本テーマは、カリキュラム上で言えば高校の範囲になっているのですが、きまりを見つけて解くということで、中学受験算数の基本になっています。
今回は単に公式で解くというよりは、具体的な考え方を学ぶということをテーマに指導していきます。
今回の授業では、規則性の考え方と等差数列の和の求め方について基本を学習するとともに練習問題である緑板問題8題、まとめのテスト5題の解説が映像教材に収録されています。
本シリーズではテキストに緑板問題の解説解答が含まれておりません。映像教材はスクール形式になっていて、講師である田中貴が授業を展開しています。その説明を聞きながら、緑板問題の解説を書き取るということも、練習のひとつになっています。
これから塾に通うにあたって、先生の話を聞く、ノートをとる、という作業は必須になります。しかしそれがすぐに出来る子は決して多くはありません。そこでこの教材では、単に植木算をマスターするだけでなく、塾での授業を聞いてポイントを書き取る、ということも課題にして作られています。
システムの都合上、テキストと動画教材は別々に登録しなければならないので、テキストの価格をつけておりますが、基本的に両方をお買い求めいただいた上でお役立てください。
なお、テキストと映像を別にお買い求めいただいても、セットでお買い求めいただいても価格は変わりません。
テキスト 500円
映像教材 1500円
セット 2000円となります。
【テキストサンプル】
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【映像サンプル】
DLマーケットでの販売となります。