この夏、フリーダムに参加した女の子が「自分で進めるからイイ」と言っていました。
自分で勉強する、というのは力をつける大前提です。自分で勉強できるようになれば、やらされることはなくなり、自ら努力を積み重ねていけるので力はついてくる。逆にやらされている子は、やりたくないから、力をつけることができないわけです。で、できる子は自分でわかる、わからないが判定できるようになる。もうわかった、と思っているのに、また同じことをやらされると、つまらなくなってきます。
しかし、フリーダムの場合は、自分でペースを決めることができるから、わかれば次の段階に進める。わからなければ繰り返し授業を聞くこともできるし、問題をやり直すこともできるから、力のある子はどんどん自分で進んでいける。
実際に子どもたちの様子を見ていても、まあ、自分で問題を解いている時間の方が長い。「ヒントを出そうか」と言っても拒絶される。「もうちょっと待ってください。」
でも、その時間が凄く大事なのです。自分でああでもない、こうでもないとトライしていくうちに、自分の考えが整理されていく。そうなれば、考える方法も身についてくるのです。
勉強はまず自分でやるようにすることが大事です。その力をなるべく引き出すようにしてください。
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