子どもたちの部屋の掃除や教材の整理をお母さんがやっている、というご家庭は多いのではないでしょうか?
だって、ほっといたらやらないし。
まあ、その通りですね。
教材なんか、かばんがパンパンになっちゃっているし。
ほんとに、そうでしょう。
しかし・・・
お母さんがやるとわかった以上、金輪際自分でやろうなどとは思わないものです。
これは、お母さんの仕事であって、自分の仕事ではない。
そんなの誰が決めた? だって、お母さんがやってるじゃあないか。
みたいな感じなのです。
これはどこかで腹を決めて、子どもに言い渡さないといけない。これはあなたがやりなさい、と。
でもお母さんにも覚悟が要ります。やらなくても、決して、絶対に、手を出さない。
その結果としてどんな不利益が起ころうとも、子どもが自分でやらない不利益よりは小さい、と考えて手を出さない。
たとえ保護者会に行きそびれたとしても(だって、そういうお知らせってプリントで来ることも多いじゃないですか。最近は、塾の方もわかってメールでくるようになりましたが、すべてではないようですから。)
絶対に手を出さない。
本人が困り、本人が何とかする、ということにならないと、先に進まないのです。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
遊び癖
5年生の教室から
体力がなくても
慶應進学特別から
難しくなった2月2日の選択