問題文のわな

昨日解説をしていた過去問の一文。
A:まっすぐに流れる川の場合(図1),(③)の位置の流れが一番速いから,川底の形は(④)のようになるのはわかるわ。でも曲がった川のときはどうなるの?
B:曲がった川の場合(図2),(⑤)の位置が一番流れが遅くなるのよ。

川の流れの速さを尋ねる基本的な問題であるものの、③は一番速いところを聞いているのに対して、⑤は一番流れが遅いところを聞いているのです。

何となく、問題を解いていると、自分で問題を創ってしまうところがある。この問題は基本的な話だから、ああ、あれか、とすぐに答えが見えてくる。とそこで足をすくわれる。

両方とも一番速いところだと思って答えを書いてしまうと、片方は間違える、ということになるわけです。

これが問題文のワナであって、そういうところでひっかかる。最近は理科や社会でも問題文が長いところが多くなりましたが、その問題文を読まずとも問題だけを読んでできるところもあるから、つい子どもたちは読み飛ばす。読み飛ばすと、大事なヒントを見失うケースも多いのです。

問題にはいろいろなワナがあるわけで、それに落ち着いて対応できるかが、最後の分かれ目。僅差の勝負を制す、というのはそこをクリアすることにあるのです。


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