■ 模擬試験の日程もほぼ終わり、あとは本番に向けて最後の準備を進めていく時期です。埼玉・千葉県の入試は1月から始まりますし、関西の受験も1月ですから、まさに直前期になってきました。
■ この時期もっとも大事なことは、準備が不足しているという気持ちがないようにしていくことです。もちろん、まだまだ時間はありますから、十分にいろいろな対策が考えられますから、あせっても仕方がないのです。できることを確実にやる、そして受験日前には準備はすべて終わったという気持ちにさせてあげることが大切です。
■ 受験準備に完全はありえません。あれもやってない、これもやってない、数え上げればきりがないのです。完全がない以上、本人がやれたところまでが、その子にとっては終着点なのです。逆に考えれば、誰でも一応の終着点には到着するのです。問題はそれが合格できる水準まで来ているかということですが、入試はその日の出来で決まるので、その日に快調であれば勢い合格していきます。
■ だからこそ、準備は充分にやった、と思えるように仕向けていくことが大事です。これからの学習をもう一度見直して、完全にやり切るにようにしてください。
■ 子どもを不安にさせない、ということが大事です。
■ ここまでがんばって力は本人なりに蓄えたのだから、これを思いっきり出し切れるようにすることに注力しましょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
とにかく問題をよく読む
6年生の教室から
出題者のつもりで解く
慶應進学特別から
都道府県の形