■ 一般に東京、神奈川の受験生は1人平均5校~6校出願します。で、その学校が5校として、4教科10年分の問題を2回やると、5×4×10×2=400科目になりますから、毎日2科目やっても今からぎりぎり、という量になります。
■ で、やることはそれだけではない。暗記もあるし、記述対策もある。時事問題もやらないといけないし、統計も見とかないと・・・。
■ 過去問は探せばいくらでもあるでしょう。古本を探してみればさらに昔の過去問が勉強できるかもしれないが、しかし、当然のことながらそれではきりがない。
■ だから、残り8ヶ月で何をやるのか、絞り込んでいった方が良いのです。塾は塾で当然やることを決めてくるわけですが、それが本人のできることであれば、やはり優先順位を変えないといけない。たくさん塾に行ったのだが、あまりできるようにならなかったというのは、この辺りに原因があるのです。
■ 6月に入りました。夏の勉強を含め、やはりやるべき勉強を絞り込んで、本人の力を伸ばすことに集中していきましょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
できないときは量を減らす
5年生の教室から
なるべく夜遅くまで起きていないようにする
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