時計に関する問題

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2017年女子学院の問題です。

20170404t001

図のように、同じ間隔で1から6まで書いてある時計があります。長針と短針の回る向きは、普通の時計と同じです。長針は1時間で1周し、短針は6時間で1周します。
◎の中の数字は、短針がその費に何周したかを表しています。
図1の時計は午後6時10分を表しています。

(1)図2の時計は午前あるいは午後何時何分を表していますか。

(2)午後1時から午後2時までに長針と短針のつくる角が180°になるのは午後1時何分ですか。

【解説と解答】
(1)図1で短針は3周しているので、18時間以上は経過しています。でその後は1時間は経っておらず、長針は1を指しているので1目盛りが10分ですから、18時10分です。
したがって図2は6時間+5時間は経過していて、40分経っていますから午前11時40分です。
(答え)午前11時40分

(2)午後1時は13時間たっているので2周して短針は1の位置に、長針は6の位置にいます。短針は1分あたり、360÷360=1°動き、長針は360÷60=6°動きますから、
60°追いついて180°開くので240°の差がつけば良いことになります。
240÷(6-1)=48
(答え)午後1時48分


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