第237回 カリキュラムの罠

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■ どの塾でもカリキュラムがあり、いついつまでにこれをやる、というような内容が決まっています。したがって、それにしたがって勉強を進めていくわけですがどうしても、その回期までにそれができるようになっていないといけない。というような気になりやすい。

■ 先先の日程を見てみると、半年間ぐらい「復習回」が続いていたりする。カリキュラムが決められると。そこまでにやらなければいけないような気がするが実はそれはカリキュラムの罠に過ぎないのです。

■ 実際にいつまでにできるようになっていればいいか、ということになるとそれは入試まで、ということが正しい。だからあるカリキュラムを本当は早めに進めることができるし、あるいは本当はゆっくりも進めることができる。

■ テストさえ気にしなければ、実は子どもの理解をしっかり積み上げた方が良いのです。カリキュラムのスピードに何がなんでも合わせなければいけないと考えてしまうと、途中で相当苦しくなってしまう場合があるから注意してください。

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