作業をする力

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問題によっては、解くきっかけがなかなかつかめない問題があるでしょう。

場合の数でもそうだし、規則性の問題でもそうです。で、その場合、書き出していく、という作業は非常に大事だし、むしろ最後まで書き出して答えるという問題もあるものです。

で、この粘り強く作業をする力というのは、やはり時間に追われるとなかなかできません。

例えば組み分け試験なのでは、そんな問題はまず捨てる、ということになってしまう。(ということで出題されないという場合もあるでしょうが。)

だから、たくさんの問題を解いているにもかかわらず、作業をする力がなかなかついていかない、というアンバランスが生じます。

最近話題のPISA式の問題も、こういう力がないとなかなか解き上げることはできません。なのでいろいろなことを覚えることも大事だが、実際に作業をする時間もやはりとっていかなければなりません。

ある学校の出題の狙いに「粘り強く考えていく力」というのがあって、なるほどその学校の問題を見ると、多少なりともいやになるような作業が入っているのですが、やはりそれをしっかりとらないと合格できないような点数配分になっているので、そういう対策も講じていかなければならないでしょう。

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